松島湾に浮かぶ浦戸諸島、最大の島、寒風沢島。
その寒風沢島に住み、地域おこし協力隊として活動する鎌田雄大（かまた たけひろ）さん。
地域おこし協力隊としての活動の他、漁業権を持つ漁師でもあります。
そんな鎌田さん、実は、10以上もの資格を持っているんです。
楽天野球団の球場での仕事を皮切りに、灯油の配達や電気工事士、魚市場で仕事をしてきた鎌田さん。
その都度、仕事に必要な資格を取ってきましたが、その資格が、漁師としてこの島に住み始めたことで、全て活かせるようになったといいます。
船舶免許はもちろんのこと、牡蠣殻を運ぶフォークリフトを動かすための「フォークリフト資格」、船の燃料を取り扱わなければいけないときは「危険物取扱者」、島で作業小屋を自作する時に電気の配線をするのに「電気工事士」と様々な場所で持っている資格が役立ちます。
寒風沢島の魅力を発信したい！
10以上の資格を持つ
自作の小屋の電気配線は自分で
島の人とのコミュニケーションもバッチリ
住んでみると、寒風沢島は自然豊かで住みやすい島だと話します。
そんな島を10年後20年後も維持していくために、高層が盛りだくさんの鎌田さん。
寒風沢島をもっと魅力的な島にするために、頑張ってくださいね！
応援してますよ！
