レポート
2019.08.19

仙台市消防局水難救助隊を取材しました!【海の備え人】

こんにちは!取材ディレクターの大峯です!長い長い梅雨も終わり、暑い夏も後半戦!みなさま体調など崩されていませんか?元気で楽しい夏を過ごしてくださいね。

7月下旬に深沼海岸で、仙台市消防局水難救助隊を取材して来ました。ご存知の通り、深沼海岸は東日本大震災で大きな被害を受けた海岸で、シンボルだったクロマツ林も大きな被害にあって今では、風光明媚な海水浴場はなくなってしまいました。しかし今年ついに深沼海水浴場を復活させようという、仙台市主催のイベントが行われました。7月30日31日の2日間の限定で、事前に申し込んだ市民だけが一部エリアで遊泳を楽しむという、まだまだ限定の海水浴解禁ですが、久しぶりに子ども達や家族連れのみなさんが深沼に戻って来てくれたのはとてうれしいことですね。その深沼海水浴場で、水難救助隊の訓練が行われました。みなさんがこの場所で救助訓練を行うのも2011年ぶり。みなさんの気持ちも、いつも以上に込められていた訓練になりました。溺れている人がいると想定して、ダミーの人形を海の中に入れ捜索し救助したり、水上バイクで沖にいる要救助者を砂浜まで搬送したり、緊迫感ある訓練を取材させていただきました。CMはお盆からオンエアされています。ぜひ、かっこいい水難救助隊のみなさんの姿をみてくださいね!そして、夏の海、川などの水遊びは、無理せず安全第一に楽しく過ごしてください!

救助訓練

  1. まずは、偵察部隊数名が救助者の元に向かい、その後救出道具を持った部隊が向かいます。
  2. スピードをあげて走る水上バイクでの探索訓練は、まるで映画のワンシーンにようでした。

救助の手順、水難救助隊になれる確率の少なさをお聞きして、ますます尊敬の目線で取材をさせていただきました。憧れて目指す方が多いのもわかります!シンプルに本気で助ける姿はかっこいい!です!

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

番組紹介「宮城の海から生まれた牡蠣殻クラフト」
レポート
2024.12.10

番組紹介「宮城の海から生まれた牡蠣殻クラフト」

南三陸交流会inSENDAI に参加してきました!
レポート
2024.12.07

南三陸交流会inSENDAI に参加してきました!

ページ内トップへ