レポート
2020.07.23

大学生たちとの連携企画スタート!海洋プラスチックがアート作品に!?

こんにちは!取材ディレクターの大峯です!
「海と日本プロジェクト」では、今年もいろいろな企業や団体とタッグを組んで、連携企画を行っていきます!

第1弾として、仙台うみの杜水族館さんのご協力のもと、大学生の環境サークル”海辺のたからもの”さんとの取り組みがスタートします!

”海辺のたからもの”さんは、東北の大学生を中心に作られた団体で、マイクロプラスチックの問題を子供たちに楽しみながら学んでもらう企画を行っています。荒浜を拠点に活動していて、月に1回地域の皆さんと海岸清掃を行ってプラスチックごみを拾っています。

どんな企画を行うかというと、
多くの皆さんに海洋プラスチックの問題に触れてもらえるアートイベントです!

海洋プラスチックごみを使い、仙台うみの杜水族館に来場した子どもたちと一緒に、海の生き物を描いた大きなパネルを制作します!
今、アート作品の試作を行ったり、材料となるプラスチックごみを海岸で拾い集めたりと、素敵な作品できるよう準備を進めているところです!

海岸で拾ったプラスチックでアート作品を制作します!

  1. テストで亀を作って見ました!厚みを持たせて作っていくのが楽しかったですし、同時に実際の亀もこのように被害があるのだなぁと作りながら考えさせられました。
  2. イベントの試作アート作りに使ったプラスチックは、その日の朝拾って来たそうです。毎日こんなにたくさんのプラごみが海にあるのですね。。海で分解されないプラスチックは、生き物たちが飲み込み被害にあっています。こんなたくさんのゴミ。街から出て海に流れ出たゴミたち。私たちの毎日の暮らしの中でできることはまだまだありますね。

 

コロナウィルス感染予防をしっかり行い、ソーシャルディスタンスを保ちながらできるアートイベントにしていきますので、8月22日(土) 23日(日)の2日間、ぜひお子様とご一緒に仙台うみの杜水族館さんに制作しに来てくださいね!
進行状況は、またこちらのブログでご紹介していきます。お楽しみに!

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