脂ののった秋鮭としょうゆ味のはらこをたっぷり乗せた「はらこ飯」は亘理町の名物。
亘理町の「おしか商店」は、創業70年余りの老舗。
現在は、テイクアウトのみではらこ飯を提供しています。
以前は地元の産直市での販売や企業からの大口注文がありましたが、コロナ禍で減少。
しかし、逆にお店に買いに来る人は増えたのだとか。
さらに、お家時間を豊かにすると注目を集めたのが「はらこ飯セット」。
秋鮭の切り身とはらこはもちろん、専用のタレにお米、アラ汁用の切り身まで入っていて、
届いたらすぐにはらこ飯が作れます!
おしか商店を運営する森義洋さんは、亘理生まれの亘理育ち。
このコロナ禍でも、亘理町をもっと盛り上げようと、まちの有志が集まった「亘理創生会」のメンバーでもあります。
昨年、秋には釣り大会と海岸清掃を兼ねたイベントを実施。
「小さいころから当たり前のようにある海だけれど、水産資源として、観光資源としてたくさんの恩恵を受けている人がいる。亘理町にとって海は宝だと思っている」と語る森さん。
その「宝の海」大事にしてくださいね!