レポート
2019.02.20

「海ごみ」対策で環境省と日本財団が強力タッグ

環境省と日本財団は、2月18日、世界的な問題となっている「海ごみ」を減らす取り組みを共同で立ち上げると発表しました。
会見には、原田義昭環境大臣と日本財団の笹川陽平会長が出席。
原田大臣は「海洋プラスチックにおける汚染は世界的な課題であり、人類の責任として防止していかなければなりません」と意気込みを述べました。
笹川会長は「海洋ごみ、プラスチックのごみについて日本が世界のモデルになるために努力しましょう」と決意を語りました。
 「海ごみ対策プロジェクト」の主な取り組みとしては、5月30日の「ごみゼロの日」から6月8日前後までの期間を「ごみゼロウィーク」とし全国2000か所で80万人規模のごみ拾い活動を行うとしています。
日本財団では、個人のほか、企業や自治体にもプロジェクトの参加を呼びかけ、オールジャパンで連動し現象化していきたいということです。
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