参加者募集中の体験学習ツアー「カツオを愛し、カツオに愛される気仙沼の海を感じ隊」
応募締切が来週月曜8/17に迫っています。
気仙沼の海の豊かな生き物観察や、カツオ一本釣り漁の疑似体験の他、
カツオ漁を支える漁船の造船所、製氷工場などを巡り、最後は新鮮なカツオを味わっていただくことで、
子どもたちに、生き物を育む海の環境や、海と人との関わりを学んでもらいます。
普段はなかなか見られない、特別な内容盛りだくさんです!
きょうは見どころをいくつかご紹介いたします。
まずは、生鮮カツオの水揚げ23年連続日本一を誇る気仙沼魚市場の見学です。
気仙沼では8~9月は最盛期を迎え、多い日は午後まで水揚げを行うこともあるそうです。
自然が相手なのでその日の漁の出来次第になりますが、水揚げされている様子が見られればと思います。
気仙沼の海の生き物観察も大事なポイントのひとつ。リアス式海岸に囲まれた穏やかで、豊かな気仙沼の海のプランクトン観察を通してカツオがたくさんやってくる海の秘密を解き明かしていきます。
気仙沼の漁業を支えている造船所の見学も見どころ!漁業の町で造船所が果たしている大事な役割を学んでもらうとともに、圧倒的なスケールで行われている造船の模様を目前で見ていただきます!
そして、もっとも傷みやすい魚のひとつと言われる、カツオの鮮度を鮮度を保つために欠かせない製氷工場も見学させていただきます。1ブロック 135㎏もある氷の塊が山のように積み上げられた、-10℃の氷の世界を体感してもらいます。
参加した子どもたちにとっては、特別な体験や学びの場となり、きっと、海やそこに暮らす生き物について考えるきっかけになるはず。
応募の締め切りは、8/17(月)
参加費は無料で、宮城県内の小学5~6年生 20人限定になります。
応募方法など詳しくは、tbc東北放送のホームページをご覧ください。
http://www.tbc-sendai.co.jp/03tv/umipro/index.html
ご応募をお待ちしております!