養殖ほやの生産量日本一を誇る宮城県。
しかし震災後、韓国の禁輸措置により、輸出ができなくなったほやは廃棄されていました。
その為、国内では消費拡大に向けての動きがみられています。
仙台市内のほや料理専門店では、新鮮なほやを食べてもらう為に加工場を作りました。
さらに、気仙沼市では水産関連企業30社ほど集まり『気仙沼 水産 資源 活用 研究会』を結成。
ほやを使った『海かおる ホイスターソース』というソースを作りました。
このソースは5年ほどの歳月をかけて試行錯誤を繰り返して、開発されました。
もっと多くの方に色んな楽しみ方で、ほやの消費をしてもらって、ほやの魅力を知ってもらいたいですね。