8月に開催した「みやぎの海を学ぼう in 仙台うみの杜水族館」のレポートの続きです。
みやぎの代表的な海の幸と言えば…牡蠣(かき)!
牡蠣の殻を使ってキャンドル作りをしました。牡蠣を食べたことがあっても、殻を見たり触ったりするのは初めてという子どもたちもたくさんいました。
まずは、仙台うみの杜水族館の飼育員 前田さんから牡蠣についての説明を聞きました。前田さんのお話が楽しくて、参加者のみなさんもニコニコ。
自分の気に入った牡蠣の殻を選んで、その中に蝋を流し入れるのですが、蝋が固まるまでピンセットで芯(火をつけるところ)を固定しなければいけません。これがなかなか難しいのです。お父さん・お母さんにもお手伝いしてもらいました。
細かい作業もありましたが、集中して頑張ってくれました。
蝋を流し入れて数分待つと蝋が固まり、とてもきれいなキャンドルが出来上がりました。
今回使った牡蠣の殻は、食用に牡蠣の身を取った後、いらなくなった殻を漁師さんから譲り受けたもので、それを水族館の飼育員さんたちがきれいに磨いたものだそうです。捨てられてしまっていたかもしれない牡蠣殻ですが、こんなに素敵なキャンドルに生まれ変わりました。
イベント名 | みやぎの海を学ぼう in 仙台うみの杜水族館 |
日程 | 2016年8月23日(火) |
場所 | 仙台うみの杜水族館 |
主催 | 海と日本プロジェクト in みやぎ実行委員会、東北放送 |
協力 | 仙台うみの杜水族館 |