こんにちは。取材ディレクターの浅田です。
今回取材したのは、七ヶ浜町にある「宮城県水産技術総合センター 種苗生産施設」。
こちらでは「エゾアワビ」を養殖しています。
・・・といっても、タマゴから小さな貝になるまでの期間を育てています。
(一般的な養殖は、この後大きな貝になるまで育てます)
以前あった建物は、東日本大震災の津波により全壊。
場所を新たにして復旧しました。
やっと今年、宮城県で産まれたアワビを初出荷出来ました。
養殖期間は1年2か月。
美味しいアワビにも、みなさんの苦労があるんですね。