8月に行われた「みやぎの海を学ぼう in 仙台うみの杜水族館」に参加してくださったお子様に、後日レポートを提出したいただきました。
イベントで学んだこと、感じたことをみなさん丁寧にまとめてくださいましたので、こちらのサイトで順次ご紹介させていただきます。
【小学3年生・女子】
「私のすむ、みやぎの海にはクリオネが住んでいる。」
それを聞いて、私はとてもおどろきました。「海の天使」とよばれるクリオネは、さむい海にしかいないと思っていたからです。ほかにも、日本海からエチゼンクラゲが来たり、ハコフグが来たりもします。そして、みやぎの海には、ダンゴウオや、フサギンポという、ほかの海ではなかなか見られない魚もいます。
このように、色々な魚がみやぎの海にあつまります。つまり、みやぎの海は、えさが取りやすく、魚にとってみりょくてきな海です。それは、私にとって、うれしく、自まんできることです。
ところが、五十年前の海は、今の海よりもっときれいだったそうです。仙台こうで、海を見た時、海の中にゴミがたくさんういていました。だから私が海に行った時には、砂浜にごみをすてず、もしも落ちていたらひろいたいと思います。
これからも、みやぎの海に魚がいっぱい来てほしいです。
たくさんの生き物たちが暮らすみやぎの海を誇りに思い、守っていこうという気持ちが伝わってきました。身近な海や海辺をきれいしようと一人ひとりが心がけて行動することが、次第に大きなパワーになるのだと思います。
写真は、イベントの当日に水族館の中で撮影してくれたものです。
テーマは「仲良し」。
イベント名 | みやぎの海を学ぼう in 仙台うみの杜水族館 |