レポート
2021.03.14

ホヤドル萌江さんが海プロ「熱源人材」認定!

夏の味覚・ホヤ。”海のパイナップル”とも言われ、宮城県内では親しまれています。

このホヤの知名度向上と消費拡大を目指し、石巻を拠点に活動しているホヤのアイドル「ホヤドル」の萌江さんが、この度、「海と日本プロジェクト」の一環で展開している「熱源プロジェクト」の「熱源人材」に認定されました。この「熱源プロジェクト」は、”熱い”思いを持ち、「海と日本プロジェクト」を支える”源”となる全国の皆さん=熱源人材を結び付けることで、新たなムーブメントを生み出すことを目指しています。

 

いしのまき元気いちばで1日店長&ミニライブ

  1. ステージではミニライブなどを行いました。
  2. 子どもからも人気!CDにサイン
  3. かわいらしい萌江かわいらしいさんのイラストやポスター

 

「いしのまき観光大使」も務める萌江さんは、ホヤのPRするために様々な活動をしています。2/23(火・祝)には、いしのまき元気いちばの1日店長を務めました。お客さんと触れ合ったり、お店を1店ずつ回って商品のPRをお手伝いしたり大活躍!さらに、ミニライブも開催!ホヤをテーマにした楽曲も披露し、会場を盛り上げました。

生まれも育ちも石巻の萌江さん。母方の実家が石巻・谷川浜で、昔から海の側で育ち、子どもの頃から海が大好きだったと言います。谷川浜はホヤの養殖が盛んな地域。食卓には大好きなホヤが並んだそうです。

ホヤの生産量日本一だった宮城県でしたが、東日本大震災後、ホヤの生産量の約7割を輸出していた韓国が禁輸措置を取ったため、ホヤの養殖業は大打撃を受けました。さらに昨年、新型コロナウイルス感染症の拡大による需要の減少に、貝毒による出荷規制が重なり、ホヤの養殖業はさらなる打撃を受けました。

すると、萌江さんはクラウドファンディングで資金を集め、ホヤをテーマにした楽曲を収録した、ほやアルバム「美味しいホヤをの食べ方」というCDを制作。ホヤの魅力を伝えるとともに、支援者への返礼品として、生のホヤや加工品のホヤを贈ることで支援を行いました。

いわゆる熱血タイプではありませんが、逆境に負けず、まじめに、ひたむきに取り組んでいる姿に静かな情熱を感じる萌江さん。宮城エリアの熱源人材として、今後の活躍に期待が掛かりますね!

なお、1stほやアルバム「美味しいホヤをの食べ方」は、萌江さんのオフィシャルホームページからお買い求めいただけます。1枚 ¥ 2,534です。

https://www.moeishinomaki.com/

1stほやアルバム「美味しいホヤをの食べ方」収録10曲

1 美味しいホヤの捌き方
2 ほや酔明のテーマ
3 La marche des Hoyas〜ほやのマーチフランス語ver.〜
4 ほや☆カラ〜これから始まるSTORY〜
5 ホヤ漁師は今日もゆく
6 「ほやっほー!」
7 Love is Hoya
8 ほやのマーチ〜冬の産卵期ver.〜
9 No Hoya No Life
…Bonus Track まぼ屋のテーマ

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