こんにちは。
以前、はらこめしの取材にご協力頂いた亘理町の与香朗寿司と安達魚店をご紹介します。
与香朗寿司さんは、お客様のリクエストで『はらこめし』を作り始め、
この時期のランチメニューは、はらこめしのみを提供するほどの人気だそうです。
店主の高橋由幸さんから、「昔は、はらこめしにのせるイクラも、軽く火が通っていた!?」
という話をお聞きしました。
食べさせて頂きましたが、イクラの皮の食感がしっかりとしていて、
いつものはらこめしと一味違って美味しかったですよ。
この食べ方をされたい方は、お願いしたら出して頂けるかも!?
安達魚店さんの安達房子さんは、県内出身ではあるものの、
嫁いで亘理町に来るまでこんなに美味しい郷土料理があることを知らなかったそうです。
お姑さんが作ってくれたのを初めて食べ、作り方を教えてもらったそうです。
現在お店で出されている味は、受け継がれたものを家族で作っています。
旦那さん・奥さん・息子さん(時に、娘さん・お嫁さんはお手伝い)は、
はらこめしを作る上で、担当が自然と決まっているそうです。
娘さんとお嫁さんは、主に盛り付け手伝っているそうですよ。
雰囲気が良く、息のあった、とても仲の良い素敵なご家族でした。