船に乗って、実際に漁場に向かって、仕掛けを引き上げて、船上でさばいて食べる。
そんな漁師さん気分と新鮮なホタテを味わえる南三陸町「金比羅丸」の漁業体験です。
引き上げたホタテは、ひとり一枚、さばいて(殻から剥がして、ひもを外して)、食べる…という流れですが、どうやら食べ放題だと勘違いしていたリーダー。
漁場に向かう船の上での「ホタテ何枚くらい食べられますか?」とか、金比羅丸・船長の高橋さんに聞いていたので、あやしいと思いました。結局2枚食べてましたが。
いただいたホタテは、かなりの弾力に蓄えたたっぷり甘みと海水の塩分を味わえ、かなりのおいしさ。
シーズンは終わっちゃいましたが、船の上で食べるホタテの味は格別です。
ちなみに、ほたての貝ひもにある黒いつぶつぶは、ホタテの目(感覚器官)だそうですよ。
漁のようすも学べて、ホタテのおいしさも体験できる、素晴らしい体験プランでしたので、ぜひいろんな人に体験してほしいと思います。