レポート
2017.06.16

南三陸町歌津の船大工(後編)

こんにちは。取材ディレクターの浅田です。

前回に引き続き、魅力がまだまだある「木造船」について述べたいと思います。

木造船を作る時に大事なのは「道具」です。

道具は、建設現場で使われているものに近いのですが、より個性的なものを使用します。

そのため、県内で製作されているものがほとんどありません。

例えば「釘」の役目を果たす「舟釘」は広島県産です。

他にも、線を引く作業は、建設現場でも使わない「墨付け」で線を引きます。

サイズを計る時も「センチメートル」ではなく「尺」や「寸」で計ります。

まさに船大工は「職人の技」満載で船を作っています。

船大工は道具が命

  1. 道具を拓みに扱う
  2. のこぎりも個性的
  3. 4種類ある舟釘

県内産の道具はほとんどありません。

建設業で使う道具より個性的な道具を使います。

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