みなさんこんにちは!三重県沖など南の海に多く生息していた伊勢エビが、数年前から志津川湾でも取れるようになったのをご存知でしょうか?
2025年度は、特に豊漁で4月からの水揚げ量は約640キロと2024年度の3倍を超えたことがニュースで話題になりました。
市場によりますと、南三陸町での伊勢エビの水揚げは3年ほど前から徐々に増え、
今年は8月以降、連日まとまって水揚げされて、11日までにおよそ1560キロとなり
これは、去年1年間のおよそ178キロと比べて、9倍近くにのぼっています。
豊漁の要因について町の自然環境活用センターによると、志津川湾では以前から夏場に黒潮にのって小さな伊勢エビが確認されていたのですが
海水温の上昇で越冬して成長し、漁獲できるようになった可能性があると分析しています。
海水温の上昇で変化する魚介類を、今後の新しい収入源としてどう商品化していくのかも楽しみですね。
高級食材になる 伊勢エビが宮城県(三陸沖)で捕れるってすごいことに感じてしまいますよね。