こんにちは!取材ディレクターの大峯です!
塩竈市と一緒に取り組ませていただいた「海のごちそうウィーク」コラボメニュー。
メインはメバチマグロ「三陸塩竈ひがしもの」使ったひがしもの丼でしたが、
一緒についてくる小鉢は塩竈市が、郵便局や宮城学院女子大学、漁連と連携し商品開発している、
マグロの血合いを使った料理「血合いの韓国風煮物」です!
血合いは、栄養価が高く、鉄分も多いため女性にとてもいいそうです。
今までは、血なまぐさいなどの匂いが気になり捨てていた部位でした。
ですが、フードロス問題の解決につなげようと、美味しく食べられるレシピを共同開発しているそうです。
その開発中の1品がコラボメニューに登場しました。
匂いも全く気にならず、血合いを揚げることで食感も良く美味しかったです!!
今後も塩竈市で開発は続いていくので、新しい血合いメニューを食べることができるかもしれませんよ!
塩竃市と共同で血合いを使った商品開発をしている宮城学院女子大学 生活科学部 食品栄養学科の髙橋 咲月さんは「フードロス問題の解決につながるように、 今まで捨てていたマグロの血合いを使って、 様々な料理や商品を開発中しています。マグロの血合いは 栄養価も高いので、より多くの人に食べてもらえるような 食材の一つにして行きたいと考えています」と話してくれました。
塩竃市では、血合いを使ったいろいろなメニュー開発を行っています。栄養価が高く、フードロスの解消につながる血合いの料理。より多くの人に、そのおいしさが広がって、日常的に食卓にのぼるようになるといいですね!これから、どんな血合いの料理が生まれるのか楽しみです!