こんにちは!取材ディレクターの大峯です!今年の梅雨は長いですが、、、海水浴シーズンはこれからが最盛期!そんな夏本番を前に、海を安全に楽しむ方法を学ぼう!という取り組みが、多賀城市教員委員会主催で開催されました。参加したのは、多賀城市などの小学生。ジャージを着て靴を履き、みんなで着衣時に万が一水で事故にあった場合の対応を学びます。指導してくださったのは、宮城海上保安部の潜水士さん達。日頃から鍛えた引き締まった筋肉がとてもたくましかったです!
着衣状態で、水の事故にあった場合に一番大切なのは、「浮いて待つ」ということ。服を着ている状態で、無理に動いたり助けを呼ぶのはとても危険なこと。ということをまずみんなでに伝えました。参加した子ども達は、体をまっすぐにし力を抜いて浮く練習をしますが、なかなかスムーズに浮くことができません。「浮く」という一見簡単そうなことも、着衣状態では難しいことなんですね。そのあとは、救命胴衣をつけて浮いて見たり、投げ込まれたペットボトルを抱きしめて浮いたりする事にも挑戦しました。思ったよりもなかなか難しい様子。でも子どもたちは、潜水士のアドバイス通り一生懸命に学びトライしていました。主催した、多賀城教育委員会の新沼さんは、「万が一に備えしっかり学んで、夏休みの海水浴を楽しんで欲しいですね!」と話してくださいました!今後、海や川で遊ぶ際に何かあった時は、「浮いて待つ」を忘れずに、色々な海で海水浴楽しんでくださいね!!こちらの取材放送日は、7月28日TBC東北放送でAM5:55~です!ぜひご覧くださいね!
会場になった、多賀城市民プールにはたくさんのメディアが来ていました!すでにニュースや新聞でご覧になった方もいるかもしれませんね!