希少な魔法師の才能をもつ国都の少年ピーノはその才能を活かせないまま日々を過ごしていたが、
あるきっかけで、”石巻”へ行くことになった。
そこでピーノは石巻の少女ラヴィンをはじめ、精霊族のディケムや猫人族のミロンなど頼りになる友人たちと出会い、やがて、”石巻”の危機を救う旅へ身を投じていく・・・。
魔法師!?精霊族に、猫人族?---石巻が危機!!
「!?」と思った方も、きっといるのでは・・・
実は、石巻市を舞台にしたRPGゲーム「キズナファンタジア ~海辺の国の大聖典~」のストーリーなんです。
石巻市が「アプリを活かした街づくり」を目的に開発したゲームで、
石ノ森萬画館、サン・ファン・バウティスタ号、齋藤氏庭園、金華山などの観光名所のほか
ホヤ、牡蠣、鯨、石巻やきそばなどの名物・名産品が物語の随所に登場します。
そして、観光名所や特産品をモチーフにしたモンスターも・・・
アプリの中で指定された観光名所や公共施設などを実際に訪れ、
スマートフォンのGPS機能を利用して訪問が認証されると
ゲーム内で使用できる強力な武器やアイテムが手に入ります。
また、指定された店舗でアプリ内のクーポンを提示すると、
ゲームキャラクターのグッズがもらえたり、店舗独自のサービスが受けられたりします。
ゲームの中には、「海と日本プロジェクト」も関わりのある灯台も登場します!
日本ロマンチスト協会から”恋する灯台”に認定された雄勝半島の大須埼灯台です。
「海と日本プロジェクト」の一環で行っている「海と灯台プロジェクト」では昨年11月、大須埼灯台を中心に、雄勝町のグルメや観光スポットを巡るモニターツアーを実施。大須埼灯台とその周辺の魅力をまとめた「雄勝半島灯台ドライブマップ」を制作して配布しています。
さらに、街を歩いていると・・・
「海と日本プロジェクト」の「熱源人材」に認定されたホヤドルの萌江さんも登場!クイズを出題してくれます。ゲームのキャラクターになってもキュートでかわいらしい萌江さんを探してみてください!
ゲームで遊びながら石巻のことを知ることができるだけでなく、実際にゲームの舞台となっている場所をめぐることで、さらに楽しみが増える石巻市地方創生RPGゲーム「キズナファンタジア」。ぜひ一度、お試しください!
画像提供:石巻市