こんにちは!梅雨の湿気で洗濯物が乾きにくい今日この頃。。。みなさんはどのように工夫されていますか??
さて今回は、震災後に生まれた大漁旗ブランド「FUNADE」をご紹介します。
「FUNADE」を立ち上げた田中鉄太郎さんは、京都で活動していたデザイナーです。震災のボランティアで石巻に来て、そのまま移住されました。震災後、瓦礫から出てきた大漁旗を何かに活用できないかと、大漁旗ブランド「FUNADE」が生まれたそうです!
「FUNADE」で販売している商品は、すべて地元のお母さんたちの手作り!当初はバッグなど大きめのグッズを製作していたそうですが、どうしても出てしまう端切れについて作業するお母さんたちから「もったいない」という声が出て、アクセサリーなどの小物への商品展開につながったそうです。デザイン等もお母さんたちのアイデアから生まれたものが多いそう!
震災後、新たな一歩を踏み出すお母さんたちの希望へつながった、「FUNADE」は
現在も、子育てや介護に奮闘するお母さんたちの内職として、大きな役割を果たしているようです。
人の営みの中から生まれてきた、大漁旗漁民文化の中から、新しい価値観の商品に生まれ変わっていった、大漁旗を使った様々な雑貨たち。
石巻のお母さん達の想いやアイデアを紡いだ商品製造は、これからも続いていくのですね。
大漁旗ブランド「FUNADE」の詳細は、今週日曜日7月2日日曜日の、海と日本プロジェクトinみやぎの番組とその後公開のYoutube にて、ぜひごらんください!
大漁旗ブランド「FUNADE」の雑貨は、とてもセンスがいいです。大漁旗のカラフルな色を上手に使っています。お母さん達のアイデアがいっぱい詰まった「FUNADE」の商品を見かけたら、ぜひ手にとってごらんくださいね!FUNADEの大人気ピアス商品についてはこちらをごらんください!