みなさんお元気ですか?取材ディレクターの大峯です!
夏の終わりですが、まだ暑いですね〜。夏バテにご注意くださいね!
8月1日にtbcテレビのミニ番組「海と日本プロジェクト in みやぎ」で
「わがまちの海の大発見」をテーマにご紹介した鹽竈神社の藻塩焼神事
ご覧になって頂けましたでしょうか?
塩竈市は、地名に「塩」と付くように、
塩にまつわる街であることはご存知の方も多いかと思いますが、
実は、、、、、「日本製塩起源の地」なんです!
「塩竈」とは本来、製塩用の竈(かまど)を意味し、
塩竈湾の沿岸では古くから、塩作りが盛んだったことが
「塩竈」の地名の由来になったと言われています。
この地に塩作りを伝えたのは、
鹽竈神社の主祭神、鹽土老翁神(しおつちおじのかみ)。
その手法を日本中に広めて行ったと伝えられています。
毎年、7月4、5、6日には、藻塩焼神事が行われ、
3日間に分けて、鹽土老翁神と同じ手法で塩を作ります。
まずは、船で海に出て藻(ホンダワラ)をとりに行き、
続いて、海水を運び、最終日に御釜神社に奉納されている釜で塩作りを行います。
撮影クルーも塩作りの一連の流れを追いかけ撮影ができました!
番組を見逃してしまった皆様、後日、YouTubeに公開されますので
「わがまちの海の大発見 日本製塩起源の地!塩竈市!」をぜひご覧下さいね!
そして、、パワースポットとしても有名な鹽竈神社で販売しているお塩には、
不思議な力があるらしく、全国から問い合わせがくるほどの人気だそうですよ!
鹽土老翁神が伝えた手法と同じ製法で、今でも塩竈市で藻塩を作っている団体は、合同会社顔晴れ塩竈(がんばれしおがま)だけです。
塩竈市内の様々なお店で購入できます!パッケージも素敵なので、ぜひご購入してみてくださいね!
詳しくは以下のサイトからどうぞ!
<合同会社顔晴れ鹽竈 HP>