「海と日本プロジェクト in みやぎ」の事務局である東北放送も、 海でつながるゴミ拾い に参加しました。
7/24(月)の朝、始業前に仙台市青葉区の勾当台公園と市民広場を社員有志でゴミ拾い。
あいにくこの日は小雨が降っていましたが、カッパや傘で雨をしのぎつつ、広い公園内をみんなで手分けして掃除しました。
今回のゴミ拾いでも多かったのはタバコや空き缶、ペットボトルでした。
7/22(土)に「TBC夏まつり」の七ヶ浜町会場を設けさせていただいた菖蒲田海水浴場。TBC夏まつりスタッフが御礼の気持ちも込めてビーチでゴミ拾いをしました。スタッフがゴミ拾いをしていたら、ライフセーバーさんたちもお手伝いしてくださったそうです。(素敵です…!)写真の掲載許可をいただいていないので、写真を載せられないのが残念です(^^;
スタッフはビーチで夏の日差しを感じながら(ものすごーく日焼けしながら)、ビニール、ビニールシート、ペットボトルのフタ、タバコなどのゴミを拾いました。
昨年、この「海と日本プロジェクト in みやぎ」で取材させていただいた、七ヶ浜町でArt Cafe Bar SEA SAW を営む久保田 靖朗さん。
インタビューの中で、菖蒲田海水浴場のゴミの問題について話していただいたのですが、その中で“日常的に海を利用している人は、その場所をきれいにしようとする。けれども『非日常』として海に遊びに来る人は、その場所を汚すことに関して意識が薄くなっているのかも。”という言葉がすごく残っています。七ヶ浜の海を愛する久保田さんの言葉がズンと響きました。
「まぁ、いいか。」と思ってゴミをポイ捨てしたその場所は、誰か他の人の大切な場所かもしれません。『非日常』の楽しさをくれる場所、それが海でもそうでなくても、きれいにして帰れたらいいですね☆
取材させていただいたのは昨年ですが、久保田さんのインタビューはこちらです。