5/28(土)~6/12(日)は「春の海ごみゼロウィーク」
2050年にはプラスチックをはじめとする海洋ごみの量が
魚の量より多くなるとも言われているほど
待ったなし!の状況になっている海洋ごみの問題。
海洋ごみの約8割は、陸(街)から川を伝って海に流れ出たものだという調査結果があることから
海だけでなく、街の清掃を行うことで海洋ごみを減らそうと
日本財団と環境省は共同で、「海ごみゼロ」を合言葉に全国一斉清掃活動を推進しています。
ゴールデンウィーク最終日の5月8日(日)
気仙沼の6つの海岸では、多くの方々が清掃活動を行っていました。
気仙沼本吉サーフィンクラブが中心になり、
10団体が合同で行った「第2回BEACH CLEAN」です。
「いつもサーフィンしている海岸をきれいにしたい」との思いから
20年以上、気仙沼本吉サーフィンクラブが続けているビーチクリーンの輪が広がり
今年は約150人が参加。昨年の約100人から50人も参加者が増えました!
「皆がこの地を愛し、綺麗にしていきたいという想いを感じるビーチクリーンとなりました」
清掃を終えた同クラブの佐藤さんは、こう話してくれました。
この先の未来もずっときれいな海が見られるように
この想いがもっと広がっていってほしいですね!
ビーチクリーンを終えた人たちは、皆、清々しい顔をしていますね。
やっぱり、きれいな海って、気持ちいい!
6月12日(日)まで「春の海ごみゼロウィーク」全国一斉清掃活動が開催中です!
ぜひこの機会にごみ拾いに取り組み、未来の海について考えてみませんか?
参加方法など詳しくは、「海ごみゼロウィーク」のHPをご覧ください。