こんにちは。 取材ディレクターの浅田です。
今回は「海のゆりかご」と言われる「アマモ」を取材しました。
みなさん、アマモって知っていますか?
アマモは、水質を浄化したり、小さな魚の隠れ家になったり、
海の環境をよくする働きをする役割がある海草です。
言ってみれば、海の環境を整える“守り神”的存在なのです。
実はアマモとは、別名で「竜宮の乙姫の元結いの切りはずし(リュウグウノ オトヒメノモトユイノ
キリハズシ)」という植物の中では、“神”のような最も長い名前もついています。
アマモは松島湾にたくさん生えていました。
しかし、震災の津波によって、ほとんどが流されてしまいました。
現在、大学、企業、専門家などが「松島湾アマモ場再生会議」を立ち上げ、
様々な取り組みを始めています。
いのち豊かな松島湾の環境
早くアマモが再生して欲しいですね。