こんにちは!取材ディレクターの大峯です!
宮城県は7月に、広範囲で大雨による被害を受けました。
被害にあわれた皆様に、お見舞い申し上げます。1日もはやく、稲作物、道路、家屋の復旧がされることをお祈りします。
さて、先日海プロ コラボ企画である、宮城県志津川高等学校 情報ビジネス科3年生×さとうみファームの取組から、拡大した取組である
志津川中学校1年生と志津川高校の中高連携授業が行われました!
さとうみファームの代表、金藤さんにもご参加いただき、授業はじめに「わかめ羊」のお話をして頂きました!
授業は、コラボ企画のアウトプットの一つとして、高校生達が、地元の海から獲れる「わかめ」を羊に食べさせ、商品化した「わかめ羊」の
パッケージをデザインするのですが、そのパッケージに入れるキャッチコピーを中学生と一緒に一緒に考えるという内容です。
キャッチコピーは、三陸の海について、地元の海の資源を活かしたわかめ羊を表現するものなど、様々な方向性から考えました。
今回の中高連携授業の進行内容はもちろん、コピーをどんな方向性で考えるか
中学生がどうしたら理解できるかなど、なんども検討したり、パワポを使った資料作成も高校生達が行いました!
志津川中学校の校長先生、県の教育委員会も見学に来られて
海プロとのコラボの取り組みをとても評価してくださいました。
目の前にいつも広がる海には
実は様々な変化や、豊かな恵がたくさん生きている。
南三陸町の10代には、いつも当たり前に見ている景色のような海も
今回のコラボの学びをきっかけに、きっと違って見えてくるはずです。
そして、南三陸の海の未来に繋がる取り組みになったら、とても嬉しいですね!
次回はパッケージとリーフレット制作についてご紹介します!
お楽しみに!
志津川高校情報ビジネス科の3年生は、とにかくまじめで一生懸命。そして最初にあった時より、たくましい顔になった気がします!前向きに真剣に取り組んでいるので、成長を感じら頼もしいです!完成までみんなでがんばろう!!!よろしくね!