レポート
2019.12.05

港町に欠かせない漁業の裏方

気仙沼市魚市場。
三陸沖で取れた海の幸が多く水揚げされ、場内は、それを買い求める仲買人や、漁師で賑わいます。
魚市場で必ず見かけるのが、氷。
魚を流通させるためには、氷は、なくてはならない存在です。
市場のそばにある岡本製氷では、1日に、80トン以上もの氷を生産できる工場があり、貯蔵庫にストックしてある氷を砕いて、漁港に届けています。

気仙沼と氷

  1. 漁業と氷は切り離せないモノ
  2. 氷がたくさん積まれている姿は圧巻!
  3. 「氷の水族館」は製氷技術が高いことの証

また、氷を通して、気仙沼の水産業のことを知ってもらおうと作られた「氷の水族館」では、気仙沼で水揚げされた魚が氷の中に入って展示されています。
この透明な氷は、高い製氷技術があるからこそ、なせる技。
まるで海の中にいるような気分を味わえる人気のスポットです。

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