レポート
2023.08.11

無限の可能性松島湾の「アカモク」

こんにちは!先日放送された、松島湾の特産物「アカモク」の番組ご紹介です!塩竈にある「シーフーズあかま」では「松島湾」で捕れた栄養豊富な海藻、「アカモク」を加工・販売しています。
しかし、その「アカモク」は長年漁師から邪魔者とされる存在だったそうなのです! 松島湾というのは日本有数の山海と言いますか浅海が広く広がっているエリアで「アカモク」の生育も日本有数でもあるのですが、
スクリューに絡まったりとか、海苔だったり牡蠣だったりの養殖いかだに引っかかったり、選別が難しかったりという、少し手間がかかる海産物だったそう。そんな「アカモク」は、美味しいだけでなく
ミネラルや食物繊維を豊富に含んでいることから、今では健康食としても注目を集めていて、「アカモク」は、なんと海中の窒素とリンを吸収して、栄養にして、成長するという特性がわかり、その窒素除去率が広さによっては下水処理場を上回るといった研究の成果も出ているそうですよ!すごい!「アカモク」パワーは無限大!取り扱う食品メーカーさんも増えてきているので、今後も「アカモク」商品が増えて行きそうですよね!

女性にとっては、美容にもいい!という嬉しい効果が期待できそう?!私も続けて食べてみたいと思います!
番組は、海と日本プロジェクトのYoutubeに後日アップされるので、ぜひごらんくださいね!

「アカモク」にちゅうモク!

  1. 2014年には、宮城学院女子大学の食品栄養学科 料理研究サークルFASとコラボし 栄養面と手軽さを意識したレシピなどを開発したそうです!
  2. 社長の赤間俊介さんは「シーフーズあかま」の3代目。 昭和23年に初代(祖父)が海苔養殖を始めたことから 「シーフーズあかま」の歴史は始まりました。 2代目(父)の時には松島初の昆布・わかめ養殖に成功。 3代目(俊介さん)の代でも、海藻のブランド化と市場拡大に成功し アカモクを使った「藻塩」や海藻の「佃煮」などの製造・販売も行っています。

と「シーフーズあかま」さんの「アカモク」商品に大注目!スーパーなどで見かけたらぜひ購入してみてくださいね!健康な毎日にぜひ!

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