こんにちは!雨の被害が九州地方で出てしまいましたね。被害にあわれたみなさまが1日も早く、日常生活を取り戻せることを祈っております。
さて今回は、先日放送されたばかりの、長年にわたり、県内の高校生を乗せ漁を行ってきた海洋実習船、「宮城丸」を取材した番組についてご紹介いたします!
今年も、およそ2か月に及ぶ長い漁を終え、石巻港に帰ってきました。実習を行ったのは、宮城県水産高校と気仙沼向洋高校の生徒たち。
逞しくなった姿はまさに漁師そのもの!出迎えてくれた家族も、無事戻った安堵と、その逞しくなった姿に驚いていた様子!今回は、ハワイ沖での「はえ縄漁」により、マグロなど12トンを水揚げしたそうです。高校生たちにインタビューすると、航海士になる上での仕事の内容を知ることができて良かったことや、専門的な技術が必要なので 、それを覚えるのが大変だったことを伝えてくれました。
そして、将来はやっぱり・・・この道に進んだからには船乗りになろうと思っているという、意思を伝えてくれたそうです!
漁師の担い手不足が深刻化する中、海洋実習を終え多くの生徒が船乗りへの夢を固めた、逞しい高校生の様子は、後日アップされる予定の海と日本プロジェクトのYoutube にてぜひご覧ください!
漁師の担い手が不足している全国での現状ですが、漁業を実践で行うことにより、大変さも、かっこよさも、やりがいも体験できる、素晴らしい取り組みですね!