こんにちは!取材ディレクター大峯です!続けてダイバー髙橋さんの後編です!
女川でダイバーショップの代表をされている髙橋さんは、石巻海さくらという団体の代表理事でもあります。
毎月1回様々な海でビーチクリーンを行っている、石巻海さくらの活動を取材してきました。
私たちが取材に伺った場所は、石巻の長浜海水浴場。家族、カップル、学生、企業でと、様々なジャンルの人々がたくさん集まりました。
浜辺の清掃活動なのですが、みんなイベントに参加している様にとても楽しそう。髙橋さんにお話をお聞きしたところ
「誰もが参加しやすい様に、海のレジャー感覚でできる清掃活動を目指しています!」とのこと。
だからみんな楽しそうだし、たくさん人が集まりやすいのですね!こんなに楽しそうな清掃活動を見るのは初めてかもしれません。
ゴミ袋も工夫していて、フクロウのイラストが入っていてとっても可愛かったです!
そして、企業として参加している方々もいました。
「ジョンソン・エンド・ジョンソン 社会貢献委員会」のメンバーです。
2016年から石巻海さくらの活動に参加しているそうで、東日本大震災後、遊べなくなった海をきれいにして
子供たちが安心して遊べる海にするための活動として呼びかけ、
毎年たくさんの社員の方々が賛同して、全国から参加してくれているそうです!
企業の素晴らしい取り組みですね!
みなさん汗をかき、一生懸命活動されていましたよ!
石巻海さくらの清掃活動は、取り組みを通して人と人が繋がるコミュニケーションの場所となり
海を愛する気持ちの輪もどんどん広がっていく、素敵な活動となっているんですね。
真ん中にいる、代表理事ダイバー髙橋さんの人を引っ張るまっすぐな強い気持ちも、人が集まる理由なんだと感じました。
またぜひ取材したいと思います!