金華さば

レポート

2018.03.07

年間を通してさばの水揚げが最も多い石巻港。

金華山沖で獲れる真さばのうち、大きくて脂乗りがいいものを「金華さば」と呼びます。

　金華さば

この日は1440ｔのサバが獲れました。

しかし、この中で金華さばと呼ばれるものはほんの５パーセント程だそうです。

とても貴重なお魚ですよね。

　地元の飲食店では新鮮な金華さばを味わえます

水揚げされたものは地元の飲食店で楽しむ事ができます。

今回取材にご協力して頂いたのは、『竹乃浦　飛翔閣』。

とろける脂と凝縮した旨味、そしてさっぱりとした後味の『〆さば』。

旬の時期は１１月頃～１月まで。

石巻のブランド、『金華さば』ぜひご賞味下さい。

＼記事をシェアしよう／

Facebook X LINE ニュースを共有

鯨をイメージした建物「木の屋石巻水産美里町工場」へ行ってきました！

レポート

2025.05.27

気仙沼メインロケの映画「サンセット・サンライズ」

美味！タコしゃぶしゃぶ

郷土料理はらこめし

「気仙沼の藻場と海藻を学ぼう
プロジェクト」のページはこちら
（今、海で起きている問題を学べるよ！）

宮城県は、世界三大漁場の一つとされる三陸沖を有する水産王国です。
三陸沖は、寒流と暖流が流れ込む多様性が極めて高い海域で、海洋生物の生息数は全海洋生物の約１４％にあたる3万3000種あまりに及ぶといいます。

そんな宮城の海が、2011年3月11日大きな災害に見舞われました。
浜は姿を変え、多くのものを失いました。それでも、沿岸には、自然とともに生きると決め、たくましく活動する人たちがたくさんいます。

「海と日本プロジェクト in みやぎ」は、世界に誇れる海の恵みと海と向き合う人たちのいまを発信し、宮城の海に再び光を当てます。