みなさんは、塩釜市というと何を思い浮かべますか?
今回は、塩釜水産物仲卸市場を取材してきました。
仲卸市場内には、約100店舗ほどのお店が並んでいます。
ここで人気なのは、自分だけのオリジナルの海鮮丼が作れること。
好きな海の幸を市場内で探し、自分で盛り付けするのが醍醐味です。
海鮮丼用に数切れが盛られているものも売っています。
市場内のお店の人に食材を勧めてもらいながら、推進リーダーの月見里さんも自分だけの海鮮丼を作りました。
取材日は平日。
しかし、お昼頃になると海鮮丼を作る場所には人が集まり、ほぼ満席!大盛況でした。
たくさん食材を買って、家族・友達や恋人同士で分け合って食べるのが良さそうですね。
市場は50年間の歴史があります。
大切にしているのは、お店の人とお客さんが話をしながら食材を購入することができる『繋がり』です。
「スーパーとは違い、お客さんの希望なども聞きながら販売ができるのでとっても楽しい。販売側と購入側、お互いが笑顔になれる場所。」とお店の人は語ります。
昔から変わらないスタイルだそうですよ。とっても素敵ですよね♪