こんにちは。取材ディレクターの浅田です。
今回取材でお邪魔したのは、七ヶ浜町の菖蒲田海水浴場で8月13日(日)に行われた「SEVEN BEACH FESTIVAL 2017」。
震災で被害を受けた菖蒲田海水浴場にたくさんの笑顔が戻ってくるようにと、2013年から開催されているビーチフェスティバルです。
フード・アート・アクティビィティなどを通して、海水浴を盛り上げる様々な試みが行なわれました。
たくさんの人達が参加したのですが、中でも活躍していたのは「学生」です。
七ヶ浜町内の中学生(七ヶ浜中学校と向洋中学校の生徒)は、大漁旗を制作しました。
七ヶ浜中学校の美術部では「朱雀」という伝説の鳥の絵や、七ヶ浜町産の花「ハマギク」などを描いてアイデア溢れる大漁旗になりました。
大漁旗を一生懸命に描いていた中学生たち。
手や顔に絵の具をつけながらも頑張って描いていました。
震災から初の正式なオープンとなった菖蒲田海水浴場。
みんなの手によって浜は甦るんですね。