レポート
2021.05.18

5/30(日)~「春の海ごみゼロウィーク」全国一斉ごみ拾い活動

世界中で増え続ける海洋ごみの問題。

毎年、どれくらいの量のプラスチックごみが海に流出しているかご存じですか?

答えは、約800万トン※に及びます。ジャンボジェット機にすると、なんと、5万機相当という途方もない量になります。

そして、2050年にはプラスチックをはじめとする海洋ごみの量が、魚の量より多くなるとも言われています。

では、海洋ごみはどこから出ているかご存じですか? なんと約8割は、陸(街)から川を伝って海に流れ出したものなんだそうです。

そこで街から出るごみを減らすことで、海洋ごみを減らそうと、 日本財団と環境省は共同で「春の海ごみゼロウィーク」全国一斉ごみ拾いキャンペーンを実施します。

5月30日の「ごみゼロの日」から6月8日「世界海洋デー」までの期間 全国で一斉にごみ拾いを行うことで、海洋ごみを減らすとともに、海洋ごみ削減に向けた機運を作っていきます。

海の未来を守るためには、一人ひとりの行動が大切です。 この機会に、一緒にごみ拾いに取り組みませんか?

参加方法など詳しくは、「海ごみゼロウィーク」のHPをご覧ください。

https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/

※WWFジャパンWEBサイト 「海洋プラスチック問題について」、Neuufeld,L,et al.(2016)

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