レポート

GEBCO-日本財団Alumni Team ”海底探査技術の国際コンペティション”優勝報告会

新規メモ 6

「Shell Ocean Discovery XPRIZE」って、ご存じですか?

アメリカのXPRIZE財団が主催する、次世代の無人技術を用いた海底探査技術を競う国際コンペティションなんです。

なんと、この競技会で、日本財団の人材育成事業の卒業生を中心に構成された「GEBCO-日本財団 Alumni Team」が優勝!
その報告会が、9月18日(水)に東京・虎ノ門ヒルズで開催されました。

日本財団は、世界の海底地形図を作成する国際共同プロジェクトGEBCO(大洋水深総図)とともに、2030年までに全世界の海底地形の解明を目指すプロジェクト「The Nippon Foundation-GEBCO Seabed 2030」を推進しています。
このプロジェクトの目標達成に必要な技術革新を促進するために、参戦しました。

”海底探査技術の国際コンペティション”優勝報告会

  1. 新型のUSV「Seakit」
  2. 優勝チームのメンバーが報告
  3. 報告会には大勢の人が集まりました。

競技会は、2016年10月から2019年2月に実施されましたが、2018年11月にギリシャのカラマタ沖で行われた最終ラウンドでは、24時間以内に水深4,000mで、278.9平方キロメートルもの広さを、無人かつ高解像度で測量し、測量エリアの地形図作成に成功したことが評価され、優勝につながりました。

その裏には、どういった技術があったのでしょうか?

ひとつは、詳細な海底地形を取得できる自律型無人潜水機(AUV)と、その搭載が可能な無人船(USV)を組み合わせた無人調査技術を確立したことにあります。無人でAUVを海中にリリースし、回収を可能にするUSVを作ることに成功しました。

ふたつ目は、良質なデータを取得するための新しい測深モードを使用したことで、短時間でより広範囲かつ高精細な海底地形測量が可能になったことです。

そして、三つ目は、データ処理を可能な限り自動化することで、48時間以内に品質管理された海底地形図の作成を実現したことです。

様々な技術の革新があって実現できたものなんですね。

今後は、コンペティションに参加した他のチームとの連携も模索し、新たなシナジーを生み出しながら、人類の夢である海底地形の解明を目指していく予定だそうです。

この広大な海の海底は、一体どうなっているのか!?想像もしない世界が広がっているのか!?彼らの今後の活躍に期待が膨らみますね!

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