過去の放送「“サメのまち“ 気仙沼のフカヒレ丼」6月11日 | 海と日本PROJECT in みやぎ

世界三大漁場・三陸沖を間近に臨む気仙沼は、漁港と共に発展してきたまちです。なかでもサメの水揚げ量は日本一で、フカヒレの産地として有名です。気仙沼市では、サメとまちとの関りや歴史を紹介する施設をつくり、「サメのまち気仙沼」としてPRしています。

古くは江戸時代末期頃から気仙沼ではフカヒレやサメ肉の加工が行われていました。そんな街で、いま人気の名物が「気仙沼ふかひれ丼」。

気仙沼の寿司職人たちが街に観光客を呼び込もうと考案したもので、人の顔ほどの大きさのフカヒレを贅沢に使用した、産地ならではの一品です。街の歴史と文化、そして町の人々の思いがこもったこの名物の魅力を紹介しました。