過去の放送「三陸のホヤを救え！」7月23日

番組情報

2018.03.31

過去の放送「三陸のホヤを救え！」7月23日

TBCテレビ　7月23日（日曜日）5：55～6：00放送「海と日本プロジェクト in みやぎ」

養殖ホヤの一大産地である宮城県。

ホヤの最大の輸出先であった韓国は東日本大震災の原発事故の影響で、震災以降輸入を全面的に禁止しています。そのため国内で生産されたホヤは生産過剰状態となり、その多くが廃棄を余儀なくされました。その量は昨年だけで7600ｔにものぼります。

ホヤの認知度向上を目指して　ほやほや学会の活動

廃棄されるホヤを少しでも少なくしようと、ホヤの国内での消費拡大や、全国での認知度向上を目指し活動している「ほやほや学会」。会長の田山圭子さんは、ホヤを使ったお手軽レシピの開発や、ホヤの産地への観光ツアーなどの様々なイベントを通じて、多くの人にホヤの魅力を知ってもらい、ホヤファンを増やそうとしています。

生産者と消費者の架け橋になるべく、「ほやほや学会」の活動は続きます。

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2018年「海と日本プロジェクト in みやぎ」放送開始のお知らせ

番組情報

2018.03.31

過去の放送「うみダンス」12月24日

過去の放送「名取ハマボウフウの会」7月15日

過去の放送「復活！石巻・万石浦のアサリ」7月30日

「気仙沼の藻場と海藻を学ぼう
プロジェクト」のページはこちら
（今、海で起きている問題を学べるよ！）

宮城県は、世界三大漁場の一つとされる三陸沖を有する水産王国です。
三陸沖は、寒流と暖流が流れ込む多様性が極めて高い海域で、海洋生物の生息数は全海洋生物の約１４％にあたる3万3000種あまりに及ぶといいます。

そんな宮城の海が、2011年3月11日大きな災害に見舞われました。
浜は姿を変え、多くのものを失いました。それでも、沿岸には、自然とともに生きると決め、たくましく活動する人たちがたくさんいます。

「海と日本プロジェクト in みやぎ」は、世界に誇れる海の恵みと海と向き合う人たちのいまを発信し、宮城の海に再び光を当てます。