海の魅力を再発見してもらおうと宮城県内の小学生がハンドブック「海をまなぶっく」作りに取り組み、このほど完成。
8月4日に七ヶ浜町菖蒲田浜海水浴場で開かれた「セブンビーチフェスティバル」では、その贈呈式が行われ、多くの人たちにお披露目されました。
ハンドブックの内容は、6月に七ヶ浜町で開かれたイベント「宮城の海とつながり隊!七ヶ浜編」に参加した県内の児童18人が海に関して学び、体験したことがまとめられています。
贈呈式では、児童を代表して利府町の市町ゆめのさん(小学4年)が、七ヶ浜町の寺澤薫町長にハンドブックを手渡しました。
ハンドブックを受け取った七ヶ浜町の寺澤薫町長は「海とつながるパスポートのよう。じっくりと見たい」と語りました。
「海をまなぶっく」は、フェスティバル来場者に配られたほか、気仙沼市や石巻市など沿岸部の60以上の小学校にも配布されています。
ハンドブックがまとめられたイベント「宮城の海とつながり隊七ヶ浜編」の内容はこちら!児童が七ヶ浜町の海でたくさんのことを体験しました。
みんなのそばにいつもある、海。
もっともっとたくさん知って学んで、楽しめるようになると、良いですね。