レポート
2017.06.16

南三陸町歌津の木造船(前編) 

こんにちは。取材ディレクターの浅田です。

今回伺ったのは、南三陸町歌津の「泊浜」という漁港です。

今では数少なくなった「木造船」を作る、船大工歴60年の岩石さん。 

木造船ならではのメリットは「船が安定する」「ボディの壁が厚くて丈夫」など、枚挙に暇がないほど。

しかし最近では、「安価」で「創作がしやすい」強化プラスティックの船に押されています。

昔ながらの木造船

  1. 船大工の岩石さん
  2. のこぎり
  3. 4種類ある舟釘

昔はこの漁港では木造船の船大工は10人以上いたそうですが、今は岩石さん一人だけ。

また、岩石さんの後を継ぐ者もいません。

船大工の貴重な技術。

先人の遺産を後世まで残して欲しいと思います。 

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