レポート
2017.07.07

名取ハマボウフウの会

こんにちは。取材ディレクターの浅田です。

きょうは名取市閖上にある「名取ハマボウフウの会」をご紹介します。

ハマボウフウは、全国の海岸に生息するセリ科の植物です。

食用や漢方薬としても珍重されて、貴重な海浜植物となっています。

昭和30年代に、その効能からか乱獲にあい絶滅状態になりました。

しかし、震災後に閖上海岸の浜辺に3株発見したことから、この会がスタートしました。

ハマボウフウの保護と繁殖活動を行うこの会では、「保護区」と「栽培畑」を儲け活動を行っています。

夢は“海浜植物が咲き誇るお花畑を目指して”。閖上海岸の再生を願い進めています。

 

 

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