こんにちは!先日、仙台うみの杜水族館とのコラボ企画「うみ想いコンサート」が開催されました。魚たちが優雅に泳ぐ姿を目の前に見える大水槽前が会場で、海を想い海を身近に感じるコンサートとなりました。
■海の変化と海のいきもの達を学ぶ時間
参加したみなさんは、最初にバックヤードツアーと館内巡り、コンサート会場である大水槽前で、安部副館長から海の変化といきもの達のお話しを聞きました。
■子どもも楽しめるオリジナル海の紙芝居「劇団どろんこ座」
続いて、どろんこ座さんが「たこの足はなぜ6本?」と「コバンザメ」の3D紙芝居を、ダイナミックな動きと歌を交えて演じました。子ども達は目の前でお魚と一緒に見る紙芝居に目を輝かせていました。
■魚たちを見ながら二胡を楽しむ優雅な時間 相田雅美さん
続いては、マーメードの様なドレスで登場してくださった、二胡演奏家相田雅美さん。館内に、美しく優雅な音色が響き渡り、まるで魚たちが聞こえているかの様に、音楽とうみの生きもの達が泳いでいました。館内にはなんとも言えない癒しと優美な時間が流れ素晴らしい空間に。
■圧巻の演奏「仙台フィルハーモニー管弦楽団カルテットフィデス」
ラストは、今年50周年を迎えた仙台フィルハーモニー管弦楽団のメンバー4名で構成された、カルテットフィデス。水族館で聞くクラシックの心地よさはたまりません。リラックスでぐっすり眠ってしまうお子様もいました。海をテーマにしたクラッシック音楽は、海と生きものたちへ想いを寄せる時間に最高にマッチしていました。
参加者のみなさんも、スタッフうっとりするコンサートになった、うみ想いコンサート。海への想いを音楽を通して育んだ様子でした。
ご参加されたみなさま、ありがとうございました!!