世界三大漁場の一つである南三陸沖を前にする気仙沼漁港。
遠洋漁業の基地として、地元の船だけでなく県外からも多くの船がやってきます。
そんな港に欠かせないのが「お風呂」。
海の上で仕事をしている間は真水のお風呂に足を延ばして入ることが出来ません。
しかし、気仙沼の銭湯は、防潮堤の工事の為に閉鎖されていました。
そこで、地元の人が銭湯を復活させようとプロジェクトを立ち上げ、今年7月、市場のすぐそばに新しい銭湯をオープンさせました。
「漁師にとって疲れを取るのは、お風呂が一番」
「市場の近くに(銭湯が)あると漁師は嬉しい」
など大好評。
今日も一仕事終えた漁師さんが汗を流しやってきます。
汗を流してリフレッシュ!美味しい魚、お待ちしてますね!