レポート
2023.06.05

海と日本プロジェクトinみやぎと塩竈市との連携企画がスタートしました!

こんにちは!ますます夏らしくなってきましたね!台風も発生して様々な場所で被害も出ているので、みなさまどうぞ備えてお気をつけてくださいね。

さて先日塩竈市にある塩竈市魚市場にて、今年のコラボ企画の一つとなる、塩竈市さんとの取り組みがスタートしました。

コラボ企画内容は、塩竈市の中学生と一緒に『三陸塩竈ひがしもの』の大漁旗を制作するという、その名も「大漁旗デザインプロジェクト」。

プロジェクトに名乗りを上げてくださったのは、塩竈市立第二中学校の美術部さんです!元気いっぱいのファンキーな先生と、明るい部員37名で大漁旗をデザインしていきます!

今回開催したのは、「大漁旗デザインプロジェクト」1回目の取り組みである、『三陸塩竈ひがしもの』勉強会でした。

『三陸塩竈ひがしもの』の特徴と塩竈の海を学び、漁船に乗船見学したり、大漁旗のデザインについても学んでいきました。最後はみんなでマグロ丼を食べて大いに盛り上がり、あちこちから「おいしい!」と中学生の声が!味わうことで、『三陸塩竈ひがしもの』の大漁旗をデザインすることへ想いを、さらに深めていた様子でした!

完成した5枚の大漁旗は、9月15日前後に開催される、『三陸塩竈ひがしもの』販売開始セレモニーにて、漁師さんに進呈いたします!

その後は、大漁旗の商品展開へと続いていきますよ!

制作や進行の様子は、また取材後こちらでご紹介します!楽しみにしていてくださいね!

 

6月3日『三陸塩竈ひがしもの』勉強会の様子

  1. 塩竈市佐藤光樹市長よりご挨拶をいただきました。
  2. 1『三陸塩竈ひがしもの』と特徴と塩竈の海についての学び。講師は、塩釜市魚市場買受人協同組合常務理事 阿部様。
  3. 2大漁旗ってなんだろう?大漁旗の意味合いについての学び。講師は塩竈市水産振興課 桃田様。

前半は、『三陸塩竈ひがしもの』の特徴や、海でいま起きていること、海の変化について、大漁旗の役割についての座学時間でした。みんな真剣にメモを取って聞いていました。

『三陸塩竈ひがしもの』勉強会の様子

  1. 3大漁旗はどうやってデザインするの?大漁旗デザインの学び。講師は大漁旗を制作した経験があるアーティストハタユキコ 様。
  2. 4漁師の船に乗船体験 塩釜港にて船に乗船体験し、船の構造や漁師の仕事内容を体験しました。
  3. 5マグロを味わって学ぶ お昼は塩竈のマグロをいただきました。美味しさを体験し、ますますデザインに反映できそうです!

後半は、大漁旗のデザイン描き方について学び、アーティストのハタユキコ さんから、どんな色使いや構図にするかなどの、プロのアドバイスをもらっていました。実際にみんなでアイデアスケッチを書く時間も取って、プロのアーティストからアドバイスをもらっていました。その後、漁船に乗船し見学。みんな漁船に乗るのは、初めてなのでとても興奮していました。勉強会終了後は、お昼はマグロ丼!味わいながら『三陸塩竈ひがしもの』や海への想いを深めていました。

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

海と灯台ウィーク番組取材 七ヶ浜町の観光活性化に繋いでいく「花淵灯台」
レポート
2024.11.18

海と灯台ウィーク番組取材 七ヶ浜町の観光活性化に繋いでいく「花淵灯台」

東京での「うみの希望バーガー」販売もスタート!
レポート
2024.11.15

東京での「うみの希望バーガー」販売もスタート!

ページ内トップへ