潮風を感じながら、砂浜をきれいに!
6月13日(日)の午前中、深沼海水浴場では多くの人が清掃活動を行いました。
毎月第2日曜に行われている「深沼ビーチクリーン」です。
誰でも自由に参加できることもあり、参加者はさまざま。
友達と一緒に参加した若者たち
腰を屈めて、黙々とごみを拾い集める大人、そして
親御さんに連れられ
小さな手で一生懸命にごみを拾うお子さんも。
この日は、約190人が参加しました。
「深沼海水浴場をスナガニが住める美しい環境に
裸足で歩ける砂浜を次世代につなごう」
これが「深沼ビーチクリーン」のテーマです。
仙台市唯一の海水浴場として
夏には大勢の人で賑わっていた深沼海水浴場。
東日本大震災後、いまだに海開きは行われていませんが、
海岸を散歩したり、海を眺めに来る人など
少しずつ休日を楽しむ姿が増えて来ています。
「深沼ビーチクリーン」は、そうした訪れる人々に安心して過ごしてもらえるよう
海岸清掃を楽しみながらやろう!と取り組んでいます。
ビーチクリーン終了後、「海ごみゼロ」の横断幕を手に写真撮影に協力してくれた皆さん。とても充実した表情をしてくれています。やはり、海をきれいにすると、清々しい気持ちになるんですね。
「深沼ビーチクリーン」は、申し込み無しで、誰でも参加することができます。次回のビーチクリーンは、7月11日(日)10:30~です。ぜひ、皆さんも一度、参加してみてください。
■日 時:7月11日(日)10:30~11:30
■集合場所:海岸公園センターハウス(宮城県仙台市若林区荒浜北官林30)
■持ち物:軍手持参で動きやすい服装でお越し下さい。
※天候等により中止になる場合もあります。
詳しくは、HPをご覧ください!
https://machico.mu/cocoico/detail/5002697