レポート

サステナブルな商品開発で、海を未来へ!

宮城県-A・005-s01

メバチマグロの水揚げ日本一等、水産業が盛んな塩竈市。
そんな塩竈で水産物卸業を営む阿部亀商店。明治16年創業の老舗です。

阿部亀商店が販売しているのが「アベカメサステナブルシーフードシリーズ」。
阿部亀商店の阿部健さんは、海外との取引の中で近年「サステナビリティ」の重要性が高まっていることを感じていました。そこで生産者と消費者の間に立つ立場である自らサステナビリティを意識した商品を開発することにしました。

「アベカメサステナブルシーフードシリーズ」は、現在「ツナ」が発売中で、9月から「サーモン」が加わります。「ツナ」は南三陸に上がった一本釣りのビンナガマグロ。一本釣り漁は、網を使う漁と違い、獲り過ぎることがありません。「サーモン」は宮城県産の養殖ギンザケ。養殖業は持続可能性ととても親和性の高い方法です。

サステナブルへの挑戦

  1. 「ツナ」は一本釣りで獲ったビンナガマグロ
  2. 「サーモン」は宮城県産のギンザケ
  3. 阿部亀商店の阿部健さん

阿部亀商店の阿部健さんは「日本人は『海産物があって当たり前』という人が多いが、世界的にみるとそうではない。生産者も消費者もサステナビリティについて理解を深めなければならない」と話していました。

将来も、おいしい海産物が食べられるようサステナブルシーフードが広がっていってほしいですね。

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