10月15、16の両日「ふかふか村まつり2016」実施

レポート

2016.10.25

10月15、16の両日「ふかふか村まつり2016」実施

「ふかふか村まつり」は、水揚げ日本一を誇る気仙沼のサメ産業や食材を知ってもらうため、フカヒレの加工出荷を手掛ける中華高橋水産（東京）が主催し、同市本吉町大谷の加工工場で開催されました。
ヨシキリザメの解体ショーや加工体験など、サメに関わる様々なイベントを開催。さらに、15日の夜には加工工場敷地内の社員食堂にて、東京で活躍する有名シェフの脇屋友詞さんによる本格中華料理ディナーも振る舞われ、大勢の市民でにぎわいました。

イベント詳細

イベント名	「ふかふか村まつり2016」
日程	2016年10月16日(日)　午前10:00～午後3:00（入場無料)
場所	気仙沼市本吉町大谷87-1
主催	株式会社中華高橋水産　　共催：株式会社中華・高橋
協力	株式会社Wakiya、一般社団法人気仙沼観光コンベンション協会、宮城漁業協同組合大谷支所、株式会社男山本店、サッポロビールホールディングス株式会社、宝酒造株式会社、株式会社伊藤園、株式会社横浜八景島・仙台うみの杜水族館

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宮城県は、世界三大漁場の一つとされる三陸沖を有する水産王国です。
三陸沖は、寒流と暖流が流れ込む多様性が極めて高い海域で、海洋生物の生息数は全海洋生物の約１４％にあたる3万3000種あまりに及ぶといいます。

そんな宮城の海が、2011年3月11日大きな災害に見舞われました。
浜は姿を変え、多くのものを失いました。それでも、沿岸には、自然とともに生きると決め、たくましく活動する人たちがたくさんいます。

「海と日本プロジェクト in みやぎ」は、世界に誇れる海の恵みと海と向き合う人たちのいまを発信し、宮城の海に再び光を当てます。